多重人格haruさんの年齢や10人の人格は?プロフィールや経歴も

TBS「1番だけが知っている」などで取り上げられ注目されている、多重人格者のharuさん。

私も実際にその時の放送を観ましたが、初めは正直「信じられない!」といった印象でした。しかし、番組を見ていくとすっかりharuさんの虜に。

そのharuさんが再びテレビに出演されます。

そこでここでは、haruさんが抱える解離性同一障害やharuさんの中にいる10人の人格についてお伝えしていきます。

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多重人格者haruさんの年齢や職業などプロフィールは?

  • 名前:haru(本名不明)
  • 性別:男性(戸籍上は女性)
  • 年齢:1996年生まれ(2019年で23歳)
  • 職業:大学生

haruさんは現在23歳の通信制大学の大学生。社会福祉士になることを目指して勉強されているほかに、保育士、塾講師、システムエンジニアとしても活動されているようです。

haruさんが解離性同一性障害(いわゆる多重人格)であると診断されたのは高等専門学校3年生の頃。

学校の先生と面談をした時に、「成績が優秀なのは自分の意図ではない」と指摘され、診療内科へ行くように勧められたそう。その結果、解離性同一性障害と診断されたそうです。

高等専門学校の先生は、haruさんに対して何か感じていたということですよね。もしかしたら人格が変わる瞬間を感じていたのかもしれません。

解離性同一障害と診断されたharuさん

解離性同一障害とは?

米国精神医学会が発行する精神疾患の診断マニュアル「DSM-5」において、解離性同一性障害は以下のように記載されている。

「意識、記憶、同一性、情動、知覚、身体表象、運動制御、行動の正常な統合における破綻およびまたは不連続である」

 診断基準は、「二つまたそれ以上の、他とはっきり区別されるパーソナリティ状態によって特徴づけられた同一性の破綻」、「日々の出来事、重要な個人的情報、およびまたは心的外傷的な出来事の想起についての空白のくりかえしであり、それらは通常の物忘れでは説明がつかない」などの大きく5つが挙げられている。

多重人格者haruさんの経歴は?

haruさんは、1996年に兵庫県で女の子として生まれます。幼いころは、システムエンジニア両親、父方の祖父母とで生活をしていました。

haruさんの祖母はとても教育熱心な方だったようですが、その影響でharuさん自身は大人の顔色を伺う子供だったといい、このころから最初の別人格が生まれていたようです。

友達といたずらをしようとすると、頭の中で男の人の声が聞こえていたずらを咎められた、といったエピソードがあります。

この頃のharuさんはまだ幼く、この状況を理解することもできません。みんなも声が聞こえるものだと思っていたそうです。

不思議な声が聞こえても、幼少期は楽しく過ごしていたharuさんですが、この後生活は一変します。

両親の離婚、父の死、友達の自殺・・・

小学校6年生のころに両親が離婚、その後父親が他界します。さらに同時期にharuさんの友人が自ら命を絶ちます。

こういったツライ出来事がきっかけで、成績が優秀だったharuさんは成績が下がりうつ病を発症。

その後うつ病自体は回復しますが、中学3年の受験勉強の時期になると

”テストをした覚えがないのに、答案が返却されると覚えのない答えが書いてある”

”別の誰かがテストを受けて、苦手な理系の成績が上がっていく”

といった不思議な出来事に度々遭遇するようになります。

最初はテスト中だけだったのが、授業中も記憶がなくなり、さらに自宅で受験勉強をしようとすると、気づくと10時間以上経っていたということが起こり始めます。それなのに、成績はどんどん良くなる。

高等専門学校3年生になるころには、haruさん自身でいる時間よりも別人格である時間のほうが長くなっていったといいます。

解離性同一障害と診断されるきっかけ

18歳のときに、東京の学校へ編入をします。

この頃になると、気づくと数時間が経過していて、最後の記憶とは全く別の場所にいるということが頻繁に起こるように。重度の健忘症です。

このことがきっかけでうつ病も再発。

それでも成績は良かったharuさんでしたが、学校へ行けなくなる日が多くなり出席日数が足りなくなります。

ただこの時にharuさんの行き方を変えるきっかけができます。

それは、高等学校の先生との面談で、先生から「成績が優秀なのはharu自身の意図ではない」という指摘を受け、心療内科に行くことを勧められたということ。

先生はharuさんの異変に気付き、もし障害の認定が受けられれば出席日数の問題も対処できるという考えがあったよううです。

そして、解離性同一障害と診断されます。

解離性同一障害と診断されたharuさんは、大きなショックを受けます。

元々haruさん自身、多重人格には危険なイメージを持っていたようで治療を望みました。ですが、その時のカウンセラーの先生には「別人格は君を守るために生まれてきた、無理に消そうとしなくていい」と言われています。

さらに、haruさんの中の別人格たちはお互いを思い合っているようなので、それぞれの人格を受け入れる必要があると感じるようになったようです。

多重人格haruさんの中の10人の人格とは?

さらに気になるのが、haruさんの中にいる10人の人格のことですよね。どんな人格が存在するのか気になるところです。

この人格たちについてもharuさんは説明してくれています。

洋祐:「僕」と同い年で、交代人格のまとめ役。

結衣:16歳。交代人格の中で唯一の女性。体の性別に沿わせようと頑張った時期、彼女を生み出すことで女性として生きようとしたのではと考えられる。

悠:男性でも女性でもない。鬱病で不登校になった時に形成されたと思われる。知らない間にリスカさせられた。

はると:6歳。詳細は不明。

悟:13歳。中学に入学し、一生けん命適応しようと思っていた頃の人格。

圭一:25歳。学生時代、テストを代わりに受けて成績を維持していた存在。賢い。

航介:17歳。高専でロボットを作っていた時期にいたのではと推測される。

付(つき):気がついたときにいた。深夜に家を飛び出したりしていた頃の人格。

圭吾:19歳。他の人格から聞くところによると、変な人に絡まれるなど危ない局面で、まとめ役の洋祐が意図的に出せる唯一の人格。彼以外の人格はあっけにとられているが、圭吾は逃げたり振り払うことができる。「僕」が19歳の頃と関係しているかも知れないが、その時何があったか思い出せない。

灯真:年齢がなく、いつからいたか不明。真剣な雰囲気が苦手な「僕」の代わりに、彼が全部肩代わりしている。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

haruさんは、ご自身のTwitterで解離性同一障害ってどんなイメージなのかを動画で分かりやすくイメージできるよう説明しています。

ただ、haruさんの主治医によると、日本での多重人格者の数は多いが、haruさんのように安定して日常生活がおくれるのは稀だということです。

まとめ

AbemaTVを始め、一番だけが知っているなどのメディアにも度々出演されているharuさん。

幼いころから自分ではない誰かの声が聞こえ、高等専門学校時代に解離性同一障害と診断されるようになりました。

今はharuさんの中には主人格以外に10人の人格がいて、性別や年齢もバラバラ。でもそれぞれに出来上がった人格には理由があります。

性同一性障害、解離性障害に加え、最近発達障害の診断も受けたといいます。

ただこれまで、性別と体が違うという違和感や、多重人格とは違う生きづらさを感じていたharuさんは、「発達障害と診断されてようやく人並みに生活できる気がしている」と感じているようです。

現在haruさんは、治療をしながら「国内で気軽に会える多重人格の人」としてSNSなどでさまざまな活動をしています。

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