鏡餅の飾り方!ゆずり葉や裏白の置き方や正月に飾る意味は?

年中行事

お正月飾りの1つに鏡餅があります。

最近では、スーパーで買ってきて飾るだけの簡単な感じになっていますが、しっかりと飾ると鏡餅も豪華なお正月飾りになります。

鏡餅にはゆずり葉や裏白を飾る習慣もありますが、年に1度のことですから、いざ飾る時にどう飾ればいいかわからなかったり、なぜ飾るのかという意味を知らずに飾っていたりしませんか?

そこで今日は、鏡餅に飾るゆずり葉と裏白について、飾り方や飾る意味、葉の向きや枚数などの置き方をご紹介していきます。

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鏡餅の飾り方!ゆずり葉と裏白の枚数や置き方は?

鏡餅の基本的な飾り方としては、

  1. 三方と呼ばれる台の上に四方紅と呼ばれる紙を置く
  2. 裏白を置く
  3. ゆずり葉を置く
  4. お餅を二段にして置き、橙をのせる

三方と呼ばれる台の上に四方紅という紙をのせた後に、まず裏白を2枚、葉の白い面が上になるように置きます。

左右の葉のバランスにも気を付けてください。

そして、裏白の上にゆずり葉を2枚置きます。裏白と重なるようにするとバランスが良いです。

ゆずり葉を橙にさす飾り方

調べてみると、ゆずり葉を鏡餅の下に置くのではなく、鏡餅の上に乗せた橙にゆずり葉を刺して飾る地域もあるようです。

毎年飾る鏡餅で家では昔からお餅の上の橙の上にゆずり葉をさして飾るのですが、その時にゆずりはの葉の数を上から「福・徳・財・・・」と唱えながら、葉の数を決めていた



鏡餅にゆずり葉や裏白を飾る意味は?

もともと鏡餅は、一年間の豊作に感謝するとともに、新しい年もまた多くの実りが訪れるように願い、神様のお供えものとして飾られてきました。

昔は、お米は貴重なものでしたから、そのお米でついたお餅に海の幸や山の幸といったもの飾っていました。

地域によっては、昆布やするめなどを飾ったりもします。

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そして、鏡餅に飾られるゆずり葉や裏白は、それぞれ植物の一種になります。

ゆずり葉の意味

ゆずり葉は新しい葉が大きくなってくると古い葉が落ちる植物です。

新しく芽生えた葉のために古い葉が落ちる様子を、交代するまたは譲ると捉え、

  • 代々家系がうまくつながる
  • 親から子へ福を受け継ぐ

という意味で鏡餅に飾り付けるようになりました。

裏白(うらじろ)の意味


裏白(うらじろ)は、シダの葉のことです。葉の裏が白いことから、裏白(うらじろ)とも言われます。

裏白は、古い葉と新しい葉が一緒に成長していくことから、繁栄祈願の意味が込められています。

その他にも、

  • シダの葉は簡単に枯れにくいことから、長寿祈願
  • 葉の形の左右対称の様子から、夫婦円満
  • 常に緑色であることから、子孫繁栄
  • 葉の裏も白く、清廉潔白

このような願いも込められて飾られます。

ゆずり葉や裏白ってどこで売っているの?

ゆずり葉や裏白って、普段購入しないのでどこで売っているか見当もつきません。

ですが、、、

お正月時期になると、お正月飾りなどと一緒にホームセンターで売っているのを見かけます。もしくは、冠婚葬祭の品を取り扱っているお店などで取り扱いがあるようです。

生の葉っぱではなく、ポリエステルなどの造花であることも多いです。

鏡餅に飾ったゆずり葉や裏白の処分の方法は?

お正月飾りは、7日まで飾ります。この期間を過ぎたら、お正月飾りは片付けましょう。

お正月飾りは、小正月(1月15日)に近所の神社へ持ち込むと、どんと焼きと言われるお炊き上げをしてもらえます。このどんと焼きの煙に乗り神様は帰ると言われています。

近所の神社がお炊き上げをしているかどうか、持ち込む前に確認をしてみてくださいね。

また、近所に神社がなかったり、持ち込む時間がない場合には、飾りを小さく切って新聞紙に丁寧に包み、燃えるゴミとして処分します。日本酒と塩を振りかけて清めるとなお良いですね。

まとめ

鏡餅に飾る、ゆずり葉や裏白(うらじろ)の置き方や飾る意味についてご紹介しました。

飾るものにも色々意味があるんですね。飾るものの意味を知ることで、鏡餅を飾る時に想いを込めて飾ることができます。

また、鏡餅は地域やそれぞれの家庭によって飾り方が大きく違いますし、神様への感謝や祈願したいことによっても飾るものが変わります。

伝統的な飾り方、自分の独自の飾り方、それぞれの飾り方を大切にして飾ることが大事ですね。

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